「VPNってよく聞くけど、結局なに?」
「リモートワークで使うらしいけど、何で必要なの??」
ネットワークを勉強し始めると、VPNという言葉をよく見かけます。
特にCCNAやインフラ系の勉強をしていると頻出です。
この記事では、
- VPNとは何か
- なぜ安全なのか
- どんな場面で使われるのか
を初心者向けにやさしく解説します!
VPNとは?
VPNとは、
インターネット上に作る「安全な専用トンネル」
のようなものです。
VPNは
Virtual Private Network(仮想専用線)
の略です。
普通のインターネット通信は、多くのネットワークを通って目的地へ向かいます。
しかしVPNを使うと、通信内容を暗号化して安全に送れるようになります。
普通の通信とVPN通信の違い
普通の通信
PC → インターネット → Webサイト

この場合、途中で通信内容を見られる危険があります。
VPN通信
PC ⇒【暗号化トンネル】⇒ VPNサーバー → Webサイト

VPNでは通信が暗号化されるため、安全性が高くなります。
VPNは何のために使う?
① リモートワーク
現在もっとも身近な用途です。
例えば会社員が自宅から、
- 社内サーバー
- 社内システム
- ファイル共有
へ安全にアクセスするときにVPNを使います。
会社からすると、
「外から直接アクセスされるのは危険!」
なのでVPNを通して安全に接続させています。
② フリーWi-Fiで安全性を高める
カフェやホテルのWi-Fiは便利ですが、危険な場合もあります。
VPNを使うことで通信を暗号化し、安全性を高められます。
③ 拠点同士をつなぐ
企業では、
- 東京本社
- 大阪支社
などをVPNで接続することもあります。
これを「拠点間VPN」と呼びます。
VPNが安全と言われる理由
VPNが安全と言われる大きな理由は、
- 暗号化
- 認証
があるからです。
暗号化
通信内容を読めない状態に変換します。
たとえ途中で盗み見されても、内容が分かりにくくなります。
認証
「正しい利用者か?」を確認します。
勝手な人が会社ネットワークへ入るのを防ぎます。
CCNAで出てくるVPN
CCNAでは主に次のようなVPNが登場します。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| IPsec VPN | 通信を強力に暗号化 |
| SSL VPN | Webブラウザ経由でも利用しやすい |
最初は、
「VPN=安全な通信をする仕組み」
くらいでOKです!
VPNとプロキシの違い
初心者が混乱しやすいポイントです。
| VPN | プロキシ |
|---|---|
| 通信全体を保護 | 一部通信のみ |
| 暗号化あり | 暗号化なしも多い |
| 安全性が高い | 主に中継目的 |
VPNのほうが「安全性重視」です。
まとめ
VPNとは、
インターネット上で安全な通信を行うための仕組み
です。
特に、
- リモートワーク
- 会社ネットワーク
- フリーWi-Fi利用
などで重要になります。
CCNAやインフラ系でもよく登場するので、まずは
「安全な通信トンネル」
というイメージを覚えておきましょう!

VPNって難しそうだったけど、“安全なトンネル”って考えると分かりやすい!

最初はその理解で十分です。ネットワークはイメージが大事ですから。





コメント