CCNAや基本情報技術者試験を勉強していると、
- IPアドレス
- MACアドレス
- ARP
など、似たような用語がたくさん出てきますよね。
この記事では、
「MACアドレスって何?」
を初心者向けにやさしく解説します!
MACアドレスとは?
MACアドレスとは、
ネットワーク機器ごとに割り当てられている固有番号
です。
PCやスマホ、ルーターなど、
ネットワークにつながる機器にはMACアドレスがあります。

IPアドレスがあるのに、なんでMACアドレスも必要なの?

IPアドレスは“住所”のようなものですが、MACアドレスは“機器そのものの番号”なんですよ。

名前札みたいな感じ?

そのイメージで大丈夫です。
MACアドレスの例
MACアドレスは、こんな形式で表示されます。
00-11-22-33-44-55
または、
00:11:22:33:44:55
のように表示されることもあります。
Pocket tracerでの表示は下のようになります。

ちなみに今表示されてる情報だと:
| 項目 | 意味 |
|---|---|
| IPv4 Address | PCのIPアドレス |
| Subnet Mask | サブネットマスク |
| Default Gateway | ルーターのIP |
| Physical Address | MACアドレス |
となります。
IPアドレスとの違い
ここがかなり重要です!
| 種類 | イメージ |
|---|---|
| IPアドレス | ネットワーク上の住所 |
| MACアドレス | 機器そのものの番号 |
なぜMACアドレスが必要?
実際のネットワーク通信では、
MACアドレスを使って通信
しています。
そのため、IPアドレスだけでは通信できません。
ARPとの関係
ARPは、
IPアドレスからMACアドレスを調べる仕組み
です。
例えば、
192.168.1.10 に通信したい
↓
MACアドレスを知りたい
↓
ARPで確認
という流れになります。
ARPについて詳しく知りたい場合はこちらの記事をどうぞ!

じゃあARPは、MACアドレスを探すために使うんだ!

はい。ARPはネットワークで非常によく使われる仕組みなんですよ。
スイッチとMACアドレス
スイッチは、
MACアドレスを見て通信先を判断
しています。
そのためスイッチには、
MACアドレステーブル
があります。
MACアドレステーブルとは?
MACアドレステーブルとは、
「どのMACアドレスがどのポートにつながっているか」
を記録した表です。
ARPテーブルとの違い
ここはCCNAでも重要です!
| 種類 | 内容 | 持っている機器 |
|---|---|---|
| ARPテーブル | IP ↔ MAC | PC・ルーター |
| MACアドレステーブル | MAC ↔ ポート | スイッチ |
MACアドレスは変更できる?
通常は機器に最初から設定されています。
ただし、一部環境では変更できる場合もあります。
CCNAでは、
「機器固有の番号」
として覚えておけばまずOKです!
まとめ
MACアドレスは、
ネットワーク機器ごとに割り当てられている固有番号
です。
- IPアドレス=住所
- MACアドレス=機器番号
と考えると分かりやすくなります!
ARPやスイッチとも深く関係するので、しっかり押さえておきましょう!



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