IPv6にはいくつか種類があります。
最初は難しく感じますが、「どこで使うアドレスなのか」で覚えると分かりやすいです。
グローバルユニキャストアドレス
2000::/3
インターネットで使用するIPv6アドレスです。
IPv4でいうグローバルIPアドレスに相当します。
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世界中で一意になる住所です。
ユニークローカルアドレス
FC00::/7
家庭内や会社内など、閉じたネットワークで使用するIPv6アドレスです。
IPv4でいうプライベートIPアドレスに近い役割を持ちます。
例
192.168.1.10
10.0.0.10
のIPv6版と考えると分かりやすいでしょう。
リンクローカルアドレス
FE80::/10
同じネットワーク内だけで通信するためのアドレスです。
ルータを越えて通信することはできません。
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近くの機器を探したり、初期通信でよく利用されます。
ループバックアドレス
::1
自分自身を表すIPv6アドレスです。
IPv4の
127.0.0.1
に相当します。
例えば次のコマンドを実行すると、自分自身へPingを送ることができます。
ping ::1
これはネットワークの接続確認ではなく、PC自身のTCP/IP機能が正常に動作しているかを確認するために利用されます。
まとめ
| 種類 | 例 | 用途 |
|---|---|---|
| グローバルユニキャスト | 2000::/3 | インターネット通信 |
| ユニークローカル | FC00::/7 | 家庭・社内ネットワーク |
| リンクローカル | FE80::/10 | 同じLAN内通信 |
| ループバック | ::1 | 自分自身 |
IPv6は種類が多く見えますが、まずは「インターネット用」「社内用」「同一LAN用」「自分自身」の4つに分けて覚えると理解しやすくなります。


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