「状態遷移図はなんとなくわかってきたけど、状態遷移表って何?」
そんなふうに感じていませんか?
名前が似ているのでややこしいですが、実はこの2つは
**同じ内容を“違う形で表現しているだけ”**です。
この記事では、状態遷移図と状態遷移表の違いを、初心者向けにわかりやすく解説します。
状態遷移図とは?
状態遷移図とは、
現在の状態と入力によって次の状態が決まる仕組みを、図で表したものです。
丸(状態)と矢印(遷移)で表され、視覚的に理解しやすいのが特徴です。
※状態遷移図の見方が不安な方は、先にこちらの記事がおすすめです👇
状態遷移表とは?
状態遷移表とは、
状態の変化を“表(テーブル)形式”で整理したものです。
図ではなく、次のように一覧で確認できます。
| 現在の状態 | 入力 | 次の状態 | 出力 |
|---|---|---|---|
| 状態0 | a | 状態1 | a |
| 状態0 | b | 状態0 | b |
| 状態1 | a | 状態2 | a |
| … | … | … | … |
違いは「見せ方」だけ
状態遷移図と状態遷移表の違いは、とてもシンプルです。
- 状態遷移図 → 視覚的にわかりやすい
- 状態遷移表 → 情報を整理しやすい
つまり、
👉 中身は同じで、表現方法が違うだけ
です。
どっちを使えばいいの?
使い分けの目安はこちらです。
- 全体の流れを理解したい → 状態遷移図
- 正確に整理・確認したい → 状態遷移表
最初は図で理解して、あとから表で整理するのがおすすめです。
ミニ問題で確認してみよう
次の入力が与えられたとき、最終状態を考えてみましょう。
- abca
- caab
👉 ヒント:aは右へ、cは左へ、bはそのまま
解答
- abca → 状態1
- caab → 状態2
まとめ
状態遷移図と状態遷移表は、
- 内容は同じ
- 表現方法が違うだけ
という関係です。
- 図 → 直感的に理解
- 表 → 正確に整理
このように使い分けることで、理解がぐっと深まります。
状態遷移図がまだ不安な方は、まずはこちらの記事から読むのがおすすめです👇



コメント